BMXオリンピック日本代表男女別!会場やアクセスも調べてみた!が話題になっています。東京オリンピック開催まであと1年。注目の競技がいくつもある中、BMX日本代表についても注目度が増しています!チケットも発売も開始され、オリンピック会場についても気になるところですね。今回はBMXオリンピック日本代表男女別!会場やアクセスについても調べてみた!と題してまとめてみましたので、ぜひ最後までご覧下さい!!
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BMX日本代表は?男女別で気になる!
まずはオリンピック出場が期待される日本代表について、男女別でご紹介します!!
BMXフリースタイル・パーク 男子
名前:中村輪夢(なかむらりむ)
生年月日:2002年2月9日生まれ
出身地:京都府京都市
所属:京都つくば開成高校
2020年東京オリンピックで最も期待されている強化指定選手の一人です。
日本チャンピオンで2019年4月に広島で行われたFISEHIROSHIMA BMXフリースタイル・パークにて日本人初の銀メダリストとなりました!!
そんな中村輪夢選手は、なんとまだ17歳!新世代の活躍が期待されるBMXフリースタイル・パーク競技を牽引してくれるに違いありません!
BMXフリースタイル・パーク 女子
きんにく ニュース2020 : 【ハプニング】自転車BMX・W杯優勝の『大池水杜(21)』荷物が届かず https://t.co/1Ap0x3mUaN pic.twitter.com/fw8OjwTdp7
— 興味深い話題 202x (@heijyousin777) May 15, 2018
名前:大池水杜(おおいけ みなと)
生年月日:1996年12月2日生まれ
出身地:静岡県島田市
所属:JFBF
今月、フランス・モンペリエで行われた「FISE」(フィセ)のBMXフリースタイルパーク女子決勝で、大池水杜(おおいけ・みなと)が、日本人史上初の世界大会での「優勝」を勝ち取りました。日本ではまだ馴染みのないFISEですが、今年4月には広島でも大会が開かれました。https://t.co/d0c2SJekVV pic.twitter.com/yf1kKKEy06
— Cyclist(サイクリスト) (@cyclist_sanspo) May 14, 2018
昨年5月にフランスで行われたFISE BMXフリースタイル・パーク女子決勝で日本人史上初の世界大会優勝を手にした大池水杜選手!
現在女子強化指定選手は大池水杜選手だけですから、日本代表としてオリンピックで活躍してくれる可能性大です。
若いながら数多くの世界大会で好成績を収めていますから、世界でも注目されている日本代表選手です。
BMXトラックレース・マディソン 男子
名前:中井飛馬(なかい あすま)
生年月日:2000年6月24日生まれ
出身地:新潟県上越市
所属:日本体育大学
11歳の夏に世界選手権で決勝進出、12歳でBMXレースの本場アメリカの強豪チームにスカウトされるなど、幼い頃からその才能を見出されていた中井飛馬選手。
高校時代からの度重なる怪我を乗り越え、2017年に全日本選手権でジュニアタイトル、世界選手権でもジュニアカテゴリーで日本人初の決勝進出で4位入賞など、オリンピックを見据えて数多くの試合で好成績を収めてきました。
2020年東京オリンピックでは、さらなる高みを目指してエキサイティングな走りを魅せてくれるでしょう!
BMXトラックレース・マディソン 女子
名前:畠山紗英(はたけやま さえ)
生年月日:1999年6月7日生まれ
出身地:神奈川県寒川町
所属:日本体育大大学
【ニュース】BMXレース中井飛馬と畠山紗英が2018世界選手権テストイベントで男女ダブル優勝https://t.co/JF56ldlUWu pic.twitter.com/miA41jwQ0E
— シクロチャンネル CYCLOCHANNE (@CYCLOCHANNEL) November 8, 2017
兄の影響で4歳ですでにコースデビューしていた畠山紗英選手は、10歳の時に出場したUCI BMX世界選手権でガールズクラスで世界戦初優勝!さらに翌年も優勝して連覇を成し遂げるなど、子どもの時から世界トップライダーとして活躍している選手です。
現在も東京オリンピックに向けてスイスの世界自転車競技センターで世界トップレベルのコーチ陣の元厳しい練習を送っていますから、間違いなく日本代表としてメダリストとなってくれるでしょう!
注目の日本代表について紹介しましたが、そもそもBMXとはどんな競技?と気になる方のために、BMXの魅力とあわせてご紹介しましょう!!
BMXとはどんな競技?魅力は?
本日、当公園では、東京オリンピックの競技種目でもあるBMXの国際大会が開催されました。国内外からトップレベルの選手が集まり、躍動感溢れるレース展開でした。#BMX pic.twitter.com/FU9RgskIJl
— 国営ひたち海浜公園【公式】 (@HitachiKaihin) November 19, 2017
BMXとはBicycle Motocross(バイシクルモトクロス)の略で、20インチ径または2インチホイールの競技用自転車のことをいいます。スピードコントロールが主な役割となるブレーキは、後輪にのみ付けられているのが特徴です。
BMXには、マウンテンバイクと並ぶ丈夫な強度と、同時に車体の軽量化が求められており、各パーツの形や材質に工夫が凝らされています。
そしてこのBMXを使って行う競技には2系統あり、レースとフリースタイルに分かれています。それぞれの競技によって車体の特徴が違うため、両方の系統で同じBMXを使用するこということはありません。
今回、東京2020オリンピック競技大会に追加されたのが、BMXフリースタイル・パークとBMXトラックレース・マディソンの2種類です。
フリースタイルとは?
フリースタイルとは、ジャンプやトリックなどの技を決めてその難易度・独創性を競う競技で、今回追加されたのはフリースタイルの中でもスケートパークという専用の施設を使用し行われる「パーク」と呼ばれる種目となっています。
1分の走行を2回行い、そのジャンプやトリックなどを審査して100点満点で順位を決める基準で、クォーターやピラミッドと呼ばれる専用のジャンプ台を駆使して繰り広げられる迫力あるテクニックが見物の注目競技です!
マディソンとは?
一方マディソンは、北京オリンピックまで正式種目として実施されていたものの、男子のみの種目だったため国際オリンピック委員会の男女同数の趣旨にそぐわないとして除外されていた種目です。今回男女両方で競技が行われることになり、復活しました!
2人1組のポイントレースで、どちらか一方の選手のみがレースインして集会を重ね最終的に獲得したポイントを競うチーム戦です。
2人の間で高速走行中に定期的に交代が行われ、その際手をつないで力強く引き放つタッグと呼ばれる行為がエキサイティング且つ迫力ある競技として楽しめるのが特徴です。
長年にわたって今の形が確立されたマディソンの迫力あるレースも、新世代のアスリートやファンを生み出す期待の高まるフリースタイルも、どちらもオリンピック競技の目玉の一つといって過言ではありません!
さらにこのBMXの歴史について調べてみました!
BMX発祥の地であるアメリカですが、1950年代には、自転車は一部の裕福な家庭だけがもつことのできる高級品であり、子ども用の自転車は一般的なものではありませんでした。 その後、1960年代の中盤に「SCHWINN(シュウィン)」が販売した子ども向けモデルが爆発的にヒットし、子どもたちの間で一大自転車ブームが巻き起こるわけですが、その流行に乗じて、子ども向け自転車をカスタムしてダートを走るBMXというスポーツが誕生したのです。 子ども向けの自転車をカスタマイズしてかっこ良くしてしまうなんて、素敵な大人の遊びですよね! その後、1974年には全米BMX協会(NBA)が発足し、専用バイクを使ったレースが行われ、これが2020年東京オリンピックで競技に復活した、トラックレース・マディソンの始まりといわれています。 映画『E.T.』で主人公とE.T.が空を飛んだ屈指の名シーン。この時に重要な小道具となったのがクワハラのBMXだ。特徴的な赤と白のカラースキーム、フォークに入った日の丸のマーク、そしてフレームに書かれたKUWAHARAの文字。あの時使われていたBMXは実は日本のブランド、クワハラのものだったのだ。 引用:https://gqjapan.jp/ 全世界に認知されるようになったのは、映画『E.T.』で少年が自転車に乗り夜空を飛ぶシーンではないでしょうか。 あの時の自転車こそ、BMXでした!しかもそれは日本製だったというのは驚きですね! これをきっかけに日本でもBMXチームが結成され、1984年には全日本BMX連盟が発足し、1989年の世界選手権では3人の選手を派遣して以降、年齢別クラスで世界チャンピオンを4人も誕生するなど、日本には有望な選手が数多くいるのです。 迫力あるライディングは、ぜひ間近で見たいところですよね! そこでBMXオリンピック会場についても調べてみましたので、アクセス方法とあわせてチェックしておきましょう!! 有明アーバンスポーツパーク 選手村やIBC/MPC(東京ビッグサイト)からもほど近い、ウォーターフロントエリアの有明北地区に計画されている会場で、BMXの他、スケートボードもこの会場で実施されるため、アーバンスポーツの中心となる会場の一つです。 BMXトラックレース・マディソン:5000人 BMXフリースタイル・パーク:6600人 人気種目の陸上競技はオリンピックスタジアムで収容人数は68000人といわれていますから、BMX会場はより近くで迫力のある競技が見られそうですね! 東京都江東区有明一丁目7番 東京臨海高速鉄道りんかい線 国際展示場駅 下車徒歩3分 東京臨海新交通りんかい線ゆりかもめ 有明テニスの森駅 下車徒歩1分 大会中は混雑が予想されるため、公共交通機関を利用すると共に、臨時の交通機関の情報もチェックしておくべきでしょう! 現在すでに東京2020オリンピックのチケット販売は開始されていますが、BMXの観戦チケットはいくらなのかも調べてみました! BMXフリースタイル・パーク:4000円~10000円 BMXは新種目ということもあり、オリンピック競技の中ではチケット価格は安い方ではないでしょうか。 臨場感溢れる会場で、迫力ある試合を間近で見られることを考えれば、気軽に行きやすいですね! BMX日本代表が初めてメダルを獲る、新しい時代の目撃者となる可能性が大ですから、会場で観てみたいものです!! BMXオリンピック日本代表男女別!会場やアクセスも調べてみた!についてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか? BMXトラックレース・マディソンは7月30日~31日にかけて、BMXフリースタイル・パークは8月1日~2日にかけて行われる日程が発表されています! メダルを確実視される日本代表選手がBMX界にいることを知れば、会場でその瞬間を目にしたくなりますね! 東京2020オリンピックまであと1年!注目選手が世界を席巻するその日を楽しみにしましょう!! 最後までご覧いただきありがとうございました!! BMXの歴史は?
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