皇太子(天皇陛下)様雅子様馴れ初めは?お誕生日は祝日になるのか調査!

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皇室・宮内庁

皇太子様(天皇陛下)雅子様馴れ初めは?お誕生日は祝日になるのか?と話題になっています。2019年5月1日、時代は平成から令和の時代へと変わりました。崩御ではなく、生前退位という形であった為、新時代の幕開けに世間はお祝いムード一色です。
天皇陛下が変わったという事は、日本の祝日である“天皇誕生日”も変わる可能性がありますね。一体どうなるのでしょうか。
という事で今回は、皇太子様(天皇陛下)雅子様馴れ初めは?お誕生日は祝日になるのか調査してみました!是非最後までご覧ください!

皇太子様と雅子様の馴れ初めは?

皇太子様と雅子様、2人の出逢いについてはあまり語られていませんよね。

14歳からお妃候補の報道がされる程、結婚を期待されていた皇太子様は、1986年10月に行われたスペインのエレナ王女を迎えた東宮御所でのパーティーにて、将来のお妃様となる雅子様に出逢ったのです。

雅子様、小和田一家は、当時外交官として勤務していた雅子様の経験を積む為にパーティーに出席したそうですが、実は、皇太子様の将来のお妃候補の顔見せとして招待されていたんだとか。

事前に雅子様の人柄を聞いていた皇太子様は、雅子様と実際にお会いして好感を持ったそうです。パーティーの後も食事会や会食などで何度かお会いしていた皇太子様と雅子様。

そんな中、「陛下が心を動かされたのは雅子様だけ」という報道が出されたのです。報道後は雅子様の職場にもマスコミが押し寄せていました。

雅子様は、海外留学を経験された帰国子女であり、バイリンガル、さらにはエリート外交官、そしてお美しい方。非の打ちどころのない女性ともあって、皇太子様にいよいよお嫁さんがくると世間が沸いたに違いありません。

皇太子様の理想の女性は「控え目だけれども、芯のある女性」
まさに雅子様の事を言っている様な気がしますね。

世間は結婚への期待を膨らましていましたが、実の所、雅子様はマスコミやお妃候補の報道にウンザリしていたそうです。皇室に入る事を1度は断ったとも言われていますね。

皇太子様のお妃候補・雅子様は辞退していた!?

皇太子様のお妃候補として報道される事やマスコミに囲まれる事を避ける様に、雅子様は
外務官として2年間のイギリス研修留学へ向かわれました。

しかし、マスコミはイギリスまで押し掛けたのです!ちょっとやりすぎなのではとも思いますけどね。

そこで雅子様はマスコミに対して、「とにかくお妃候補には関係していませんし、外務省もやめるつもりはない」とキッパリ言い放ったのでした。小和田家としてもお妃候補を断ったそうですよ。

その後、雅子様にお妃候補の可能性が無くなったと思われましたが、皇太子様は宮内庁が推薦するお妃候補に納得されず、雅子様を忘れる事が出来なかった様です。皇太子様は「小和田雅子さんではだめでしょうか。」と直々に東宮関係者に伝えたのです。

そして、関係者の計らいにより、マスコミに知られないように雅子様と秘密のデートをします。そこで皇太子様は「わたくしと結婚してくれますか?」とプロポーズをしたのです。

「外交官として仕事をするのも、皇族として仕事をするのも国を思う気持ちに変わりはないはず。」と雅子様を説得しますが、やはり雅子様は仕事を辞める事に悩み、即答はしませんでした。

こんなにも真っ直ぐにプロポーズされたら心動かされてしまう気がしますが、それでも仕事を辞めたくないと思う程、雅子様は外交官としての仕事に誇りを持っていたのですね。何より、皇室に入るという事には、仕事を辞める事だけでなく、相当な覚悟が必要になりますからね。悩み、即答出来ないのも無理はないかもしれません。

ここまでで雅子様がどんな方なのかある程度は分かりましたが、お家柄や経歴などについても詳しく調べてみました。

皇太子様のお妃候補・雅子様ってどんな人?

皇太子様は1960年生まれの59歳。(2019年5月現在)

雅子様は1963年12月9日生まれの55歳。(2019年5月現在)
ご両親は、外交官であり東京大学講師の十和田恆氏とチッソ会長・江頭豊氏の長女で、日本ユニセフ協会評議員である十和田優美子夫人。

十和田恆氏と優美子夫人

引用:https://blog.goo.ne.jp

雅子様は幼少期より、お父様の仕事柄ソビエトやアメリカで過ごされた帰国子女で、英語はもちろんの事、フランス語にドイツ語ロシア語も少し話せるんだとか。

学歴、経歴も素晴らしく、

ハーバード大学経済学部国際経済学を優秀な成績で卒業後
東京大学法学部3類政治コースの3学年に外部学士入学
東大在学中に外交官試験1種に合格した事から東大を中退し、外交官として外務省に入省(経済局国際機関第二課)
入省後2年間のオックスフォード大学留学

超エリート。皇太子様は、お妃様に対して家柄や学歴などはそれほどこだわらないと仰っていましたが、やはり格式は重んじていたでしょうからね。雅子様は皇太子様に相応しいお相手だったという事です。

しかし一部では、雅子様の母方のおじい様江頭豊氏が、水俣病訴訟継続中のチッソの要職であった事から、批判の声もあったのです。チッソというのは、水俣病を引き起こしてしまった工場を持つ会社。現在は、水俣病の補償業務を専業とする企業です。このチッソの社長、会長、相談役を務めた江頭豊氏。

大問題となった水俣病、現在でも多くの水俣病認定申請者がいます。そんな水俣病問題と関わりのある人物が家族にいるとなると、宮内庁としても、いくら皇太子様が雅子様に惹かれていてもお妃候補としては慎重にならざるを得ないですよね。

しかし、日本興行銀行(現・みずほ銀行)から転じたのは水俣病発生後。江頭豊氏と水俣病問題は無関係である事がきちんと証明されたのです。その為、皇太子様の強い意向に宮内庁は応え、小和田家にお妃候補を再度申し入れるに至ったのでした。

皇太子様の為に宮内庁関係者の方々も必死だったんでしょうね。「何とか1度だけでも皇太子様に会っていただけないか」と、とても熱心には雅子様に働きかけたそうですから。さらには、マスコミに対し皇太子お妃報道を自粛する報道協定を申し入れました。

皇太子様、宮内庁がいかに本気なのかが伝わってくるエピソードですよね。

この熱意のかいあってか、雅子様には徐々に結婚願望が芽生えてきます。一方では思い悩む事も。そんな雅子様に対して、皇太子様は常に真っ直ぐ、誠実に接してきました。

皇太子様の心温まるエピソード!

皇太子様は、雅子様の誕生日には午前0時に電話をし、誰よりも早くお祝いの言葉を贈っていました。

皇太子様の誠実な人柄や真摯な言葉、そして熱意に、雅子様は徐々に心惹かれていきます。当時、女性では外務省では課長以上に出世出来ない現実がある事が分かりきった時代、雅子様の中で結婚願望も芽生えてきました。

仕事や結婚の事で揺れ動く心に悩んだ雅子様は、体調を崩して10日間も仕事を休んだ程でした。皇太子様は、悩む雅子様に「皇室に入られる事にはいろいろ不安もおありでしょうけど、雅子さんの事は僕が一生全力でお守りしますから。」と伝えたのです。

そして雅子様は結婚を快諾。

「お受け致します限りは、殿下にお幸せになっていただけるように、そして私自身も良い人生だったと振り返られるような人生に出来るように努力したいと思います。」と雅子様は答えました。

皇太子様33歳、雅子様29歳、出逢いから6年の年月を経てご結婚の運びとなったのです。
皇太子様の真っ直ぐな想いが雅子様の心を溶かしていったのですね。とても素敵なお二人です。

1993年6月に行われた結婚の儀、午後のパレードには沿道に大勢の人たちが集まり祝福していましたね。その模様のテレビ中継は、最高視聴率79.9%という驚異の数字を記録しました!テレビの前の多くの国民が皇太子様と雅子様の結婚を祝福していたのでしょう。

皇太子様と雅子様のご成婚パレード

引用:https://dot.asahi.com

盛大に祝われたお二人の結婚。そして時代は変わり2019年5月1日。皇太子様は天皇に、雅子様は皇后になられました。

皇太子様が天皇陛下にご即位!天皇誕生日が変わる?

皇太子様が天皇陛下にご即位され、平成から令和へと時代は変わりました。”ありがとう平成””ようこそ令和”と世間はまだまだ盛り上がっていますね。

日本の祝日には、天皇誕生日がありますよね。平成時代は12月23日が天皇誕生日でした。
天皇が変わったという事は、おのずと天皇誕生日も変わるという事になりますよね。こちらも国民の関心事の1つでしょう。

令和時代の天皇誕生日は、新天皇の誕生日である2月23日になります。2019年は天皇誕生日がないという事ですね。

2019年は祝日が1日少ない!と思った方もいたでしょうが、4月30日は「退位の日」、5月1日は「即位の日」として、2019年限定の祝日でしたね。さらに、5月3日は「憲法記念日」。祝日に挟まれた平日は休日となりますから5月2日も休日。という事で、4月27日土曜日から5月6日月曜日までの10連休という驚異のゴールデンウイークが誕生しました。

生前退位のお話が報道された直後から、この10連休の話題で持ち切りでしたよね。

ちなみに、10月22日火曜日も「即位礼正殿の儀」として2019年限定の休日になります。

では、これまでの天皇誕生日だった12月23日はどうなるのでしょうか。

皇太子様の誕生日が祝日に!これまでの12月23日は?

皇太子様が新天皇となり、新天皇の誕生日が新たに「天皇誕生日」に改められましたが、これまでの天皇誕生日である12月23日は、当面は祝日とせず平日にする事を政府は検討しているそうです。

ただ“当面は”という事なので、今後新たな祝日に制定される可能性はありますよね。明治天皇、昭和天皇の誕生日も祝日に現在祝日として定められていますし。

実は、明治天皇の誕生日は11月3日で、現在「文化の日」として祝日に定められていますが、崩御直後は祝日にはなっていなかったのです。昭和2年に「明治節」として祝日になり、現在の「文化の日」に制定されたのは、昭和23年の事でした。

しかし、11月3日は明治天皇の誕生日である以外に、日本国憲法の公布日でもあります。「文化の日」は、あくまでこれを記念する祝日としての位置づけになっています。

昭和天皇の誕生日である4月29日は、当初は「みどりの日」でしたが、法改正により2007年に「昭和の日」となり、「みどりの日」は5月4日に変更されるも祝日に定められました。

これを聞くと、12月23日も後々祝日になるのではないかと思えますが、大正天皇の誕生日は祝日になっていませんね。

2017年時点の菅官房長官の会見では、

どのような日を祝日にするかは多様な論点があり、皇位継承後の12月23日を平日とするのか、あるいは新たな国民の祝日とするかは国民各層の幅広い議論が必要だと思っている。

と述べられています。

また、天皇陛下退位後は「上皇」となります。よって12月23日を「上皇誕生日」とするという案も出ているそうですが、それだと、新旧天皇の併存する「二重権威」とも映りかねない為、当面は平日とし、新たな祝日として生まれ変わるでしょうね。

12月23日の行方がどうなるのか現時点では何とも言えませんが、祝日になってほしいような、祝日が増えすぎるのもどうなのかなと。日本の国民の祝日は15日あり、世界第3位の多さです。

祝日関係なく働いている方もいますし、学校が休みだと困るという親御さんも、医療機関などの休みが増えると困るという方もいるでしょう。

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今後の動向が気になる所ですね。

皇太子様(天皇陛下)雅子様馴れ初めは?お誕生日は祝日になるのか調査!まとめ

皇太子様(天皇陛下)雅子様馴れ初めは?お誕生日は祝日になるのか調査してみましたがいかがでしたか。
皇太子様と雅子様、天皇・皇后となられた令和の時代で、お二人らしい素敵な皇室を築いていってほしいですね。2019年は天皇誕生日が存在しない年になりますが、2020年の令和最初の天皇誕生日2月23日は、きっと盛り上がる事でしょう。

最後までご覧いただき有難うございました!

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