井脇ノブ子兄弟殺人疑惑は冤罪？若い頃の画像も調査！

「やる気、元気、井脇！」をキャッチフレーズに、2005年の郵政選挙で「小泉チルドレン」の一人として初当選し、ピンクのスーツがトレードマークの井脇ノブ子さん。
最近バラエティ番組に出演したことでまた注目を浴びています。兄弟の殺人疑惑そして冤罪。
かなりショッキングな言葉が聞かれます。井脇ノブ子さんの独特のファッションにも関係するんでしょうか。
今回は、井脇ノブ子兄弟殺人疑惑は冤罪？若い頃の画像も調査！の話題について調べてみました。
是非、最後までご覧ください。

井脇ノブ子のプロフィール

沖縄平和記念賞受賞、中日友好国際賞受賞、日本モンゴル教育賞受賞(勲一等)の受賞歴があります。また「わが子を伸ばす７つの魔法」という本を始め、複数の著書もあります。

続いて、井脇ノブ子さんの生い立ちについて調べてみました。

昔の若い頃と生い立ちについて

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　引用：https://twitter.com

井脇ノブ子さんは、大分県南海部郡鶴見町で漁師の家庭の９人兄弟の末っ子として生まれました。
貧しい家庭に生まれ、井脇ノブ子さんは家計を助けるために早朝から海に潜りサザエやアワビを獲って市場に持っていき、お金に換えていました。
小学生の頃の夢は「厚生大臣」でした。普通、小学生の女の子の夢といえば、ケーキ屋さん、保育士さん、美容師さんとかが多そうですが、、。
性別は女なのに性格が男勝りなものだから、幼少期には「金太郎」というあだ名がつけられていました。その頃から今の”井脇ノブ子”が出来上がりつつありますね。

高校卒業後、「別府大学」に進学しました。学生運動にも参加しています。そういう時代ですね。
別府大学を卒業し、「拓殖大学大学院」に進みました。元総理大臣の「中曽根康弘」さんの秘書も務めています。
「少年の船」というスパルタ教育共同生活ツアーを行い、青少年の育成に力を入れました。
また、静岡県に「学校法人国際開洋学園」を設立し初代理事長となりました。
’05年「小泉チルドレン」の一人として2005年「第44回衆議院議員総選挙」で近畿ブロックの比例区で初当選しました。

続いて、井脇ノブ子さんの現在の様子について調べてみました。

井脇ノブ子の現在は？支援者と共に暮らしていた！

井脇ノブ子さんは2014年に政界を引退しています。
現在は支援者の方とシェアハウスに住み、毎月の年金と講演会謝礼で生活されています。
井脇ノブ子さんは2017年の雑誌の取材で
「おカネ、まったくないねん。持ち家ももちろんない」
「いまの収入は国民年金が毎月7万8000円。そこから毎月3万円だけ払って、（元支援者の）部屋に住ませてもろうとんねん。選挙は何回も出たけど、費用は全部自己負担やった。ポスター代や宣伝カーのガス代といった借金の返済が、やっと来年の3月ごろ終わるのよ。ほっとするわあ」
と、答えています。とことん、波乱万丈な人生ですね。
また、そんな生活の中でも、ボランティアとして地域振興に向けて頑張る企業の顧問や団体の理事を務めています。
自民党二階派の「特別参与」の肩書を持ち、会合にも出席しています。
また、政界復活を目指してるかもしれませんね。

続いて、井脇ノブ子さんのお兄さんの過去の事件について調べてみました。

兄が殺人容疑

井脇ノブ子さんが小学４年生の時です。当時、お兄さんは静岡県清水市に出稼ぎのために住んでいました。
ある時、お兄さんは知らない人同士のケンカの仲裁に入り、巻き添えにあい、急所を蹴られてしまい気絶してしまいました。その気絶している間に服を着せ替えられて、殺人犯に仕立てられたのです。サルペンスドラマそのものですね。
正義のために行ったことがことが自分とその家族に突然、悪夢が襲いかかることになったんですね。
こんなことが実際に起こるなんて信じられません。
そして、井脇ノブ子さんのご両親はお兄さんの冤罪を証明するため家や山、畑を売り払い、全財産を賭けて裁判を起こしました。
井脇ノブ子さんも海に潜りアワビやサザエを獲り家計を支えました。
さまざまな差別も受けました。村人からは、食べ物を買わせてもらえない、石を投げられるなどの差別を受けました。そんなつらい仕打ちに耐えきれず自殺未遂をおこしました。

そして、自殺未遂から2年後、真犯人が自首したことで、お兄さんの疑いが晴れたのです。
今の時代だと、ＤＮＡ鑑定とかで捜査結果は違っていたかもしれないですね。なんともつらい出来事でした。

続いて、井脇ノブ子さんの政治への原点について調べてみました。

原点は弱者を救う政治だった

井脇ノブ子さんは、お兄さんに殺人容疑がかけられ逮捕されてしまいました。
井脇ノブ子さんの地元では、殺人者の家族としてひどい差別を受けました。
井脇ノブ子さんが小学６年生の時、修学旅行に行くお金がなく、担任の先生にお金を貸して欲しいと頼みました。
すると、先生は「殺人犯の妹にお金なんて貸せるわけねえだろ」と言ったのです。
気丈な井脇ノブ子さんですが、その夜はくやしさ、悲しさで泣きました。
そんなひどすぎる差別を受け続け、とうとう両親と井脇ノブ子さんは自殺を図ったのです。なんとか村人に発見され事なきを得ました。
井脇ノブ子さんの母親は、この苦しさを忘れてはいけないと「大きくなったら人を差別せん教育者になってな」と井脇ノブ子さんに思いを伝えました。
そして井脇ノブ子さんは助かった命を生涯、差別のない教育のために尽力すると決めたのです。

そのことが井脇ノブ子さんの政治家としての原点でした。

続いて、井脇ノブ子さんの過去の恋愛について調べてみました。