雅子様ティアラブランドや値段は?紛失でヤフオク出品疑惑の真相も調べてみた!

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皇室・宮内庁

祝賀御列の儀のパレードが2019年11月10日に行われました。天皇皇后両陛下がオープンカーに乗り、皇居・宮殿から、お住まいの⾚坂御所までの約4.6 kmを進まれました。雅子さまはもちろん、晴天の日差しでキラキラと光り輝くティアラやネックレス、イヤリングもとても美しかったです。
今回は雅子様ティアラブランドや値段は?紛失でヤフオク出品疑惑の真相も調べてみた!の話題について調べてみました。

是非、最後までご覧ください。

雅子様・皇后のファッション!ティアラ

           引用:https://topics.smt.docomo.ne.jp/

           引用:https://headlines.yahoo.co.jp/

皇后さまのティアラは第1ティアラ、第2ティアラ、第3ティアラの3種類があります。
皇后さまの「第1ティアラ」と呼ばれ、複数あるティアラで最も格上とされています。

明治天皇の皇后さま、昭憲皇后の時代から、形を少しずつ変えつつ100年以上にわたって代々使用されているもので、皇后陛下雅子さまも上皇后さまから引き継がれました。雅子さままで5人の皇后さまに受け継がれてきたものなのですね。
明治、大正、昭和、平成、令和。とても長い歴史を感じます。

第1ティアラのトップの部分は丸いダイヤモンドと星型のブローチがあり、それぞれ取り替えることができます。中央には太陽の飾りが施されていて、日本神話の主神として登場する”天照大御神”をモチーフとされています。

続いて、その皇后第1ティアラのブランドについて調べてみました。

皇后陛下雅子さまのティアラのブランドは?

明治初期、政府は急激に西洋化を推し進めました。皇族も洋装で公の場に出る機会が多くなり、そのため身に着けるためのジュエリーも国産ではなく主にヨーロッパから取り寄せていました。
明治天皇の皇后さま、昭憲皇后の時代から受け継がれてきた雅子さまの皇后第1ティアラのブランドはドイツ・ベルリンの御用・金工師レオンハード&フィーゲル製ということがわかりました。

次の世代に受け継がれる際、そのままお贈りになる場合、その時代に合わせたデザインにリフォームされる場合もあります。
今回は「ミキモト」がメンテナンスをしています。

株式会社ミキモトは真珠の販売で世界一のシェアを持っている宝飾品の製造、販売等を行う会社です。
大正13年、貴金属装身具業者として「宮内省御用達」に選ばれました。
同年にひらかれた皇太子裕仁親王のご婚儀では、皇太子妃のティアラをはじめジュエリーの製作を手がけ、昭和34年には、婚礼に際し香淳皇后より美智子さまが譲り受けた皇太子妃第1ティアラの調整も手がけています。
最近では、秋篠宮文仁親王殿下の第二女子 佳子さまが、平成26年12月の「成年の儀」でお召しになるティアラやネックレス・ブレスレット等の製作でミキモトが入札しています。
             引用:https://www.pinterest.jp/

約130年も続いている歴史あるティアラのメンテナンスを任されているのミキモトは、やはり由緒ある皇室から信頼されているのがわかりますね。

続いて、その皇后第1ティアラの値段について調べてみました。

皇后陛下雅子さまのティアラの値段は?

皇后陛下雅子さまのティアラは由緒あるものです。
その皇后第1ティアラにはダイヤモンドが約1000個も使われていて、大粒のダイヤモンドがティアラのツノ部分にはめ込まれていて世界で13番目に大きなものなのです!

そこまでいくとさすがに、もはや値段はつけられないですね。。
ちなみに、世界最大のダイヤモンドはタイ王室が所有しているということです。

参考に眞子さまや佳子さまなど皇室の他の方のティアラの値段はこちらになります。

眞子さまのティアラ・・・2850万円

佳子さまのティアラ・・・2892万円

絢子さまのティアラ・・・1485万円

典子さまのティアラ・・・1522万円

もちろん雅子さまはそれ以上ってこととなると、、想像がつきませんが、かなりの値段ですよね。そもそも値段をつけるものではないんでしょうか。

これらのティアラの支払いは、公務の必要経費として「宮廷費」として皇室の財源から捻出されています。そのため、ティアラは個人の所有物ではなく、国のものなので、女性皇族が結婚すると、国へ返却することになります。

続いては、宮中晩餐会での各国の王妃、王女さまの装いについて調べてみました。

各国ロイヤルの華やかな装いをご紹介

2019年10月22日に行われた宮中晩餐会「饗宴(きょうえん)の儀」に出席した王妃&王女たちは、華やかなドレスに各国で受け継がれてきた宝石やティアラを合わせて、天皇、皇后両陛下をお祝いされました。
最も印象的だった各国ロイヤルの華やかな装い見てみましょう。

レティシア王妃(スペイン)はブルボン家のシンボルであるフルール・ド・リ(ユリ)が中央と両サイドに3つ施されている「フルール・ド・リ・ティアラ」

マキシマ王妃(オランダ)はダイヤモンドとルビーを組み合わせたネオ・ルネサンスなデザイン「メレリオ・ルビー・ティアラ」

ヴィクトリア王女(スウェーデン)は「ローレル・リース・ティアラ」

メアリー皇太子妃(デンマーク)はネックレスとしてつけることもできる絢爛な「ルビー&ダイアモンド ネックレス ティアラ」

ジェツン・ペマ王妃(ブータン)は宝石が散りばめられた美しいヘッドピース。
引用:https://www.harpersbazaar.com/

皆様、気品溢れる装いで、うっとりしますね✧˖°

続いては、ティアラ紛失?の噂について調べてみました。

雅子さまティアラ紛失事件

皇室にはダイヤモンドを惜しみなく使った美しく豪華絢爛なティアラが数種類存在します。皇后陛下には3種類のティアラ、皇太子妃殿下には2種類のティアラが用意されています。

雅子さまが皇太子妃の時のことです。

一番の価値を誇るのは皇后陛下が身に着ける「皇后第1ティアラ」です。
当時、これは美智子さまが所持していました。

次の皇后さまとなられる雅子さまは「皇太子妃の第1ティアラ」を美智子さまから受け継ぎ、所持していました。
このティアラは明治天皇の皇后だった、昭憲皇太后さまから受け継がれており、130年という歳月存在してきた由緒正しいものです。

皇太子妃のティアラには”第1”と”第2”が存在します。それぞれランク付けされていて、公務内容によって使い分けられています。第1の方がランクでは上位のティアラになります。

1993年に皇太子さまとご結婚された雅子さまが頭にお召しになられていたのが”皇太子妃第1ティアラ”と呼ばれるものです。
            引用:https://www.nikkei.com/

その後、雅子さまはストレスによる「帯状疱疹」というご病気で入院し療養されていました。それから時間が経ち、2007年1月にご回復された姿を公にお見せになられた際に頭上にお召しになっていたティアラが、第1ではなく”第2ティアラ”だったのです。

その後も公務のときに雅子さまがお召しになっていたティアラは全て第2ティアラでした。

            引用:https://placeooofmind.com/

このことから、第1ティアラは「紛失された」「盗まれた」「売られた」という噂がたちました。第1ティアラは皇太子妃の証であり、後の皇后になるであろう者の証でもあります。そんな由緒正しき第1ティアラの行方を懸念していた人が数多くいました。

続いては、そのティアラがなんとオークションで売られていたという噂について調べてみました。

第一ティアラがヤフオクで売られたのは本当?

2003年1月以降から第1ティアラのはっきりとした行方が不明なままになっていました。そんな時、2008年11月に出版された『週刊新潮』に「皇室の宝物がヤフーオークションに流出した!?」という驚きの記事が出たのです。まさかそれが第1ティアラのことなのでは?!と騒がれました。

そもそも皇室のティアラなどの宝飾品は皇室備品として国の貸与物という扱いです。
オークションに出品するなどありえるんでしょうか。
検証した結果オークションに出されていたのは偽物で、紛失されたという噂はデマであることが判明しました。

続いて、紀子さまが第1ティアラを奪った?という噂について調べました。

紀子さまが第一ティアラを奪った?

           引用:https://brandnew-s.com/

2019年5月1日、新天皇さまの即位の儀式が執り行われました。

注目の”皇太子妃第1ティアラ”をお召しになっていたのは...!
新皇太子に即位した秋篠宮殿下の新皇太子妃であられる”紀子さま”でした。
2003年以降行方不明だった皇太子妃第1ティアラが実に16年ぶりに公の場に登場することとなりました。

紛失されたとされる第1ティアラは紀子さまの元にあったことで、「紀子さまが奪ったのでは?」と言う人もいるようです。
第1ティアラは「皇太子妃がつけるもの」なのに何故、紀子さまの元にあるのでしょう?
これに関しては疑問を持つ方もいるようです。
皇太子妃を差し置いて、第1ティアラを身に着ける紀子さまは厚顔無恥だ!と非難している方も見られます。

https://twitter.com/melody12710/status/1186625398630543360

雅子さまは皇后になり、皇后のティアラ(第1~第3)を使用するので、皇太子妃時代のティアラを紀子さまが受け継がれたのですね。
秋篠宮殿下が現在、皇位継承権第一位となられたので、その妃である紀子さまが着けても、おかしくありませんね。

ともあれ、高価なティアラです、ティアラの存在が証明されてよかったですね。
皇室では厳重に管理されているはずです。紛失することなどありえませんよね。ましてや、ヤフーオークションに出品なんてないでしょう。

続いては、雅子さまが第1ティアラをされなくなった理由について調べてみました。

雅子さまはティアラを何故つけなくなったのか?

紀子さまがティアラを奪ったわけでないのなら、何故雅子さまは皇太子妃の第1ティアラを着用されなかったのでしょうか?

一説として、雅子さまはストレスにより4年ほど療養なさってご復帰なさる時に、お心遣いからあえて第1ティアラを身に付けなかったのではないかと言われています。
病気による療養ではありましたが、皇太子妃として長い間公務から離れていたことに、何か後ろめたさを感じておられたのかもしれません。
それほど第1ティアラというのは高貴で格式高く、日本の歴史を象徴しているものの一つなのかもしれませんね。
当時、雅子さまにとって、そのティアラの存在も皇室での重圧になっていたんでしょうか。

そういう過去があったことをふまえて、今回、皇后第1ティアラをお召しになってるお姿を見ると、雅子さまの皇后さまとしての自覚と覚悟がうかがえます。一層感動しますね!

続いて、雅子さまのドレスについて調べました。

皇后陛下雅子さまのドレスのデザイナーは?

 

            引用:https://www.zakzak.co.jp/

ティアラに加えて、皇后陛下雅子さまのドレスもとても素晴らしかったですね。
即位祝賀パレードのドレスは、首回りを華やかにする「ローブ・デコルテ」風のジャケットとドレスで、今回新調されたドレスということがわかりました。

白に近い、オフホワイトのドレスでその上に羽織られたジャケットが、皆さんあっと思われたと思います。雅子さまがご成婚のときを彷彿とさせるデザインで、首の周りをとりかこむ、まるでバラの花びらのようなフリルが幾重にも重なっていて、ゴールドも入ってました。それが一層、華やかさを引き立てていましたね。

このドレスのブランドやデザイナーについても調べてみたのですが、成婚のドレスが『ハナエモリ』であり、ローブ・デコルテのデザインということから今回のドレスも『ハナエモリ』だったのではないかという情報が多かったです。

雅子様ティアラブランドや値段は?紛失でヤフオク出品疑惑の真相も調べてみた!まとめ

雅子様ティアラブランドや値段は?紛失でヤフオク出品疑惑の真相も調べてみた!の話題についていかがでしたか?
皇室のティアラは日本の長い歴史や伝統が受け継がれているんですね。皇后さま、皇太子妃さまは相当の覚悟をお持ちになられてお召しになっているのかもしれません。
とはいっても、世間の女性にとって、皇室の美しいティアラやドレスは憧れです。これからブライダルなどで真似をしたい女性が急増すること間違いないですね!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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